意外と知らない
正しい残業代の知識
週6日勤務で
8時間労働の場合
1週間下記のような計算です
6日x8時間勤務=48時間
別に1日8時間勤務
なんだから残業関係ないじゃん
って人・・・
ひょっとして未払い残業代
あるかもしれませんよ??
厚生労働省によって
定められている
「週40時間労働制」
これは1日8時間
最大40時間まで
労働できますよ
という決め事です
これ、41時間以上働いて
貰うには「36協定」と
言われる規定を
会社の代表者と労働組合
の長が交わしていなければ
なりません
労働組合がない場合は
従業員の代表と交わして
いなければなりません。

しかし、大半の中小企業
では実施されていないのが
事実です
さて本題の
週6日48時間勤務ですが
結論から言うと
40時間を超えた8時間は
まるっと全て残業になります
なので週6勤務で毎日
8時間勤務しているよ
という方は
単純計算で月4日間ほど
残業が発生しています
4日間x8時間=32時間
例:最低賃金985円(東京都)
残業割増:2割5分(1,231円)
1,231円x32時間=39,392円
知らずに普通の計算だと・・・
985円x32時間=31,520円
実に7,872円もの
貰える差額が発生します
年間だと94,464円・・・
約10万円も損している計算になります
旅行も行けちゃう
金額が発生します
一度自分の状態を
計算してみることを
おすすめいたします