お役立ち

こっそり上がる電気代!再生可能エネルギー発電促進賦課金とは

だんだん暖かくなってきて、電気代も徐々に下がってきた北海道です

我が家はこんな感じの電気消費なんです

節約に最適!Looopでんきに乗り換え

電気代、2世帯になったら高くなったので、少しでも安くと考えた結果

去年より北海道電力からLooopでんきに乗り換えました

大人4人(2世帯1F、2F、玄関のみ供用、他完全独立型)

従量電灯B 40A Looopでんき 北海道電力 差額
1月分 537kWh 17,049円 18,971円 1,922円
2月分 471kWh 15,033円 16,667円 1,634円
3月分 409kWh 13,022円 14,385円 1,363円

すごいですね!毎月確実に安いです!乗り換えてよかったぁと思えますね

年間約15,000円くらい浮いていると思います

地域によって、単価が変わってくるので下記のLooopでんきのウェブページより詳細な電気料金のシミュレーションが出来るので、ぜひ一度お試しをオススメします

簡単シミュレーション

Looopでんきで北海道の1kWhあたりの単価が29円なのですが

29円 x 409kWh = 11,861円

あれ?

よっし~
よっし~
請求が13,022円来てるんだけど・・・・

内訳を確認してみると・・・

00

あら?再エネ発電賦課金・・・・

よっし~
よっし~
なんじゃこりゃ~~~~~~!そういえば内訳を今まで見てなかった 爆


再エネ発電賦課金ってなに?

再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、毎年度、以下の算定方法により、全国一律の単価が算定され、当該年度の開始前に経済産業大臣が定めます。

※Looopでんきは基本料金がありません▼

と、ほくでんのウェブページに載ってますが、いまいちわかりにくい・・・

再エネ発電賦課金の正式名称は「再生可能エネルギー発電賦課金促進」という名前で

太陽光発電、風力発電、地熱発電、水力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギー発電の普及・拡大をさせることを目的とした電力会社(ほくでん等)が再生可能エネルギーを買取する際の費用を消費者が負担するものです。

よっし~
よっし~
電気を使用している世帯の全国民が払ってるんだね



再生可能エネルギー発電賦課金の単価は誰が決めているのか

算出される単価は毎年、国によって決定され電力会社から

毎月の支払額と合わせた金額を請求される

そして今年はこんな感じ▼

よっし~
よっし~
地味に上がってるじゃん

仮に400kWhで計算してみたら

【2018年5月~2019年4月まで】

  • 9kWh x 26.10円 = 234.9円
  • 391kWh x 2.9円 = 1,133.9円
  • 計 1,368.8円

【2019年5月~2020年4月まで】

  • 9kWh x 26.55円 =238.95円
  • 391kWh x 2.95円 =1,153.45円
  • 計 1,392.4円

ちょっとずつ上がってます

使用している電力料金とは別に、これだけ取られてたんです

 

電気を使わないという選択よりもまず、根本的に電力会社を乗り換えるという選択肢が

一番経費を下げることが出来るという事ですね

Looopでんきの場合は解約手数料もないので良心的です

簡単シミュレーション